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移住して2ヶ月半

Gallery Woops

富士見の森に2022年8月に移住して2カ月半経ちました。

移住直後から生活環境の大きな変化に毎日が驚きの連続でした。

まず夏でも朝晩は「寒く」、真夏でも羽毛布団にくるまって寝ることに。これまで、夏場はタオルケットで汗かきながら寝ていた私たちにはとても考えられないこと。

加えて、ギャラリーの前に立つ看板(?)には、「鳥獣保護区」と記載有り!!
朝早くには「け~~ん、け~~ん」とキジの鳴き声が聞こえてきたのにもビックリ。
窓から眺めると声のする方向に何やら動くものあり。目を凝らしてみるとキジが歩いていました。
私は目撃していないのですが、家族は「サル」や「鹿の親子」を最近見かけたそうです。
近くの畑は鹿の侵入防止のためか、周囲をネットで囲ってあります。

そして、長年放置されていた庭の樹木は伸びたい放題に枝が延び、蔦性の植物と複雑怪奇に絡まっていました。
蔦性の植物に絡まれた枝は枯れてしまったものもあり、これらの枝を切り落としながら蔦を解きほぐして取り払うのにも一苦労。また、隣の利用されずに放置された畑には「ブタクサ」が伸び放題になり、夏の終わりには3m以上の高さになって小さな林のようになってしまいました。
9月の終わりになってやっと落ち着いた時間を過ごせるようになり、三日かけて「ブタクサ」を可能な限り「伐採」。慣れないナタを使ってバッサ・バッサとなぎ倒したら、二日ほど握力が戻らない位に疲れました。

引越しして荷物を片付けるのに一ヶ月、生活環境を整えリズムを整えるのに一ヶ月、10月に入ってやっと落ち着いて物を考えられるようになりました。

ギャラリー&サロンを開業する準備はこれからです。

隣県の山梨県北杜市にある旧甲州街道の宿場町である台ケ原で「台ケ原宿市」が3年ぶりに開催されることを知り、早速、面白いものはないかと探検に行ってきました。3年ぶりの開催とあって沢山の来場者があり、朝早くに駐車場は満車状態。

色々と物色した中で、ギャラリー内のテーブル下に敷く敷物と、テーブルに飾る置物を購入。
頭の中でギャラリーをどんな風に作り上げていくか想像しながらの毎日がやっとスタートです。

写真は「台ケ原宿市」の一コマ。 
台ケ原にある「七賢」内で日あらかれていた古物市の風景。沢山のお客様で賑わっていました。

富士見の森の小さなギャラリー Salon & Gallery Woops! (サロン アンド ギャラリー ウープス)

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